野村エンジニアリング

わなリモコン

429MHz帯の特定小電力無線(長距離タイプ。見通し2km)を使用した、子機(防雨ケース・マグネットセンサー付き)と受信リモコンによる、わな監視システムです。
*特定小電力無線のみを使用するため、免許不要、通信料もかかりません。

1)わなにマグネットセンサーと子機をセット。(乾電池 or 太陽電池)
 わなに動物がかかって「檻が落ちる」または「くくり罠が引っ張られる」とマグネットセンサーのマグネットがはずれて、子機からセンサーオン信号と子機のID情報が、429MHz帯長距離無線によって送信されます。

裏山に設置した罠を家の中で監視できます。
森の奥に設置された罠まで行かなくても、車道などから罠の状態がわかります。

わな

おり罠だけでなく、くくり罠でも使えます。

わな


2)わなリモコンに、子機を登録しておく。
 事前に子機をわなリモコンの各ボタンに登録しておきます。ぜんぶで8つの子機まで登録できます。
 子機との通信リンクが確立すると、登録したボタンのLEDが点灯します。

リモコン


3)わなリモコンが受信!
 子機のデータを受信すると、登録したボタンのLEDが点滅し、ブザーとバイブが作動します。

リモコン通知


4)動物のかかったわなへ。
 ボタンを押すとブザーとバイブが停止し、LEDのみ点滅が残ります。
 動物を捕獲し、わなのマグネットセンサーをもとに戻せば、LEDは点灯に変わります。

わなとリモコン

 

 

電気柵の電圧低下を監視(SRPC-ANIO)

太陽電池駆動、防雨ケースの送受信機【SRPC-ANIO】
接点入力(1ch)のほか、アナログ入力のセンサー(2ch)の接続タイプ。


 電気柵の電圧監視に。
 夏場、雑草が伸びて電気柵にかかり電圧が低下した、電気柵の一部が破損した……といった不具合を現地に行かなくても、SRPC-Mobileと組み合わせることで、遠隔監視することができます。

自動ポンプ制御・太陽電池・無線